ソフトウェア開発プロジェクトのパラダイムシフト
2019-08-05
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アジャイル型開発をはじめとする非ウォーターフォール型開発が、俊敏かつ柔軟な対応が可能なソフトウェア開発手法は、どうあるべきかはともかく、実際に要件、設計、製造、テストを数名で実施できたら、品質の劣化は極小化されます。  
しかしながら、大規模な開発では、大量のメンバーの一定品質担保をするため、個々の能力より全体の品質レベルが重要視されるます。これが、ウォーターフォール型開発で、設計・テストドキュメントが納期・品質を大きく左右します。 問題が発生するプロジェクトの7割がこの点の問題点が解決してない状態にあります。

弊社では、このようなリスクを極小化する為、プロトタイピング開発を推奨しております。

保守性、開発コスト、品質向上、顧客満足度向上の
観点からも、今後、ウォーターフォール型ステム開発の保守的文化を脱皮する必要があります。

※プロトタイプ開発・アジャイル開発は弊社まで

※参考資料

世界的な開発手法の割合(2017年フォレスター・リサーチ社)
①非ウォーターフォール型開発(Agile+Iterative)56%
(アジャイル型開発(Agile):35% )
(その他の反復型開発(Iterative):21% )
②ウォーターフォール型開発(Waterfall):13%
③ 特定の手法を採用していない 30.6%

上記の如く、非ウォーターフォール型開発では、
米国、英国、中国、ブラジル、デンマークが群を抜いており、日本は普及率が非常に低い状態です。